発表!新事業を推進する「おススメ書籍」2021-2022

2022年、「事業革新」おススメ書籍をご紹介します。既出の編集部の推薦に加えて、2021-2022年に本メディアで公募(募集記事はコチラ)し、「新事業を推進する」のに役立つ・勇気がわく1冊としてご推薦いただいた図書もあわせてご紹介!みなさまの新事業推進のヒントになれば幸いです。
(推薦の言葉は原文ママでご紹介します。そのため、文体にバラツキがありますこと、ご了承ください)。

ストーリーとしての競争戦略
―優れた戦略の条件

著:楠木 建
刊行:東洋経済新報社(2012年)

推薦の言葉
 「優れた経営戦略は、それ自体が思わず人に話したくなるような面白いストーリーになっている」ということを、豊富な事例で解説する名著。
 10年以上前の本ですが、後半に掲載されているガリバーの事例を読んだときの知的興奮をいまだに覚えています。新規事業や新企画などを考える際には、それが「面白いストーリー」になっているかどうかという視点が大切だということを教えてくれます。

◆『イノベーションのジレンマ
Clayton M. Christensen著・翻訳書
(2001年・翔泳社刊)

●編集部推薦
 本著が刊行された2001年以降から現在に至るまで、様々なディスラプションが起こり、改めてクリステンセン教授の「破壊的イノベーション」のメカニズムの普遍性にうなります。
 プロダクト企画の現場で「(自社他社問わず)既存商品に優位性をつけて(改善して)商品化することのみが『是』でそうでない場合が『否』となっている」場合、改めて見直したい内容です。

私のウォルマート商法 すべて小さく考えよ
著:サム・ウォルトン(翻訳書)
刊行:講談社(2002年)

●推薦の言葉
 米国最大小売業ウォルマート創業者サムウォルトンの自伝的著書。「素晴らしい仕事があるわけではない、素晴らしく仕事をする方法がある」を実践し、生まれ変わっても小売業をやりたいと言い残した名経営者。世界的な企業も、巨大な店舗も、たった一品の仕入れ、たったひとつの売場の完成度追求からはじまる。すべて小さく考える、この創業者DNAはいまも脈々と受け継がれている。

リーダーシップの旅 見えないものを見る
著:野田 智義、金井 壽宏
刊行:光文社(2007年)

●推薦の言葉
 新規事業の開始時にも拡大期にもマネジメントとリーダーシップの違いを他者に説明するのに役立つ本。
 報酬と指示系統で見えているものを効率化しするのがうまい前者と、自発性と人的魅力で見えていないものを探し出す後者。両者がよい補完関係になり、成功の確率を上げることができる。

◆『一勝九敗
柳井 正・著
(2003年・新潮社刊)

 

●編集部推薦
 十回新しいことを始めれば九回は失敗する。「現実」はいつでも非常に厳しい――という、グローバル売上高2兆円規模の「ユニクロ」ブランドを一代で築いた柳井正氏の言葉には重みがあります。
周囲からの早期成功への過大期待と自身の失敗への不安にめげそうになったときに、よりどころとしたい1冊です。

●推薦の言葉 
 起業家むけに見えるタイトルですが、安易に起業を勧める内容ではなく、むしろ起業した際に直面する様々な現実問題を認識できる書籍です。

 事業を進める際に必要な「キャッシュフローとビジョンの二軸」、メンバー構成を考える際に必要な「価値観と機能軸の二軸」など、起業時だけでなく新事業・既存事業推進の際にとっても役立つ視点が多く盛り込まれています

ホーム・デポ 驚異の成長物語
ゼロから3兆円をつくった男たち

著:バーニー・マーカスほか(翻訳書)
刊行:ダイヤモンド社(2000年)

●推薦の言葉
 米国ナンバーワンホームセンター企業ホームデポ。49歳で前職をクビになった男が、お客の潜在的なニーズを発掘し、ウォンツを形にし、米国にDIYという市場文化を創り上げた物語。

 小売業がライフスタイルを創造するというその軌跡は多くの日本の小売経営者に影響を与えた。

マンガでわかる 知的財産の新常識
佐藤大和ほか・著
(2018年・ナツメ社刊)

●編集部推薦
 ビジネスに関わる人であれば、知らないうちに「侵害している・されている」ということを防ぐためにも、最低限、押さえておきたいのが「知財」に関する基礎知識です。

本書は、ささっと読めて、著作権と産業財産権、特許権や商標権の位置づけなど、知財の全体像に掴むのに最適です。企画時からの「知財」戦略を、新事業の挑戦者こそ意識したい、ということで本書をおすすめします。

量子コンピュータが変える未来
著:寺部 雅能、大関 真之
刊行:オーム社(2019年)

推薦の言葉
 デジタル時代を凌駕するパラダイムシフト、量子コンピューターについて「非技術者向け」のビジネス書としてお勧めしたい。

以上、今回は初回ということで、ジャンル問わず応募&ご紹介しました。事業革新では定期的におススメ書籍本企画を実施したいと思います。次回をご期待ください!

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